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給湯器交換における設置基準について
2018/10/09
第二回となりますが・・・
久しぶりにセルビスNEWSをお届け致します。今回は「給湯器交換・設置における設置基準」についてお話したいと思います。
日頃は、給湯器交換・新規設置をさせて頂いておりますが、ただ取付けるのでは無く「設置基準」というものに基づいて設置をしております。 具体的には給湯器よりの可燃物(エアコンの配管、雨樋、植栽など)および開口部(窓、給気口、排気口など)からの離隔距離が決められております。 可燃物については給湯器本体よりの距離、開口部については排気吹出し口よりの距離となります。 こちらにつきましては、本体に添付されています「ガス機器防火性能表定品」銘板に離隔距離が記載されております。(写真参照)
この中で特に排気吹出し口からの距離が重要になります。 特に給湯器交換につきましては事前に現状の確認をさせて頂いております。 例えば...給湯器に近くにエアコンを新たに設置した・植栽が伸びた(大きくなった)など当初より状況が変わっている場合があります。
私共セルビスでは、現状・仕様にあったご提案をさせて頂き、給湯器交換・新規設置に際しましてはこちらの基準に基づき設置をさせて頂きます。 また、作業するスタッフにも教育を含め周知・徹底を致しております。
10月に入りとても良い季節になってまいりました。 しかしながらこれから寒くなっていくに従いまして給湯器交換も増えていきます。 給湯器交換・新規設置につきましては一生懸命に対応させて頂きます。
今後ともセルビスを宜しくお願い致します。
石山 正義