ガスと防災
今回はイケちゃんこと池田がお送りします
最近では地震速報や災害ニュースがメディアを通じてリアルタイムで見たり聞いたりできるようになりましたが、皆様はどのような備えをしていますか? 家庭内における防災グッズも多種多様で手に入りやすくなっています、備蓄しているご家庭も少なくないのではないでしょうか?
そこで東京ガスグループの防災について一部をご紹介致します
防災①
お客様のガス使用量ガスメーター、以前も少し紹介しましたが計量するだけではなく24時間使用状態を見守っております、マイコンが内蔵されており「消し忘れがないか?」「ガスが漏れていなか?」「ガスの圧力が急激に変化してないか?」などを常に見張っています、震度5程度以上の揺れを感震機能が感知すると自動でストップします、更に30日間連続してガスの流れを感知した場合は赤いランプで知らせてくれます。 これを読んでくださった方、この機会に是非お宅のガスメーターの位置をご確認してみてはいかがでしょう
防災②
ご家庭のガスはガスメーターが見張っています、次は・・・
絶え間なくガスを供給してお客様の元へお届けしていますが、製造基地から高い圧力で流して徐々に圧力を下げて供給しています、その途中に「地域ガバナ」(圧力調整器)があります、この「ガバナ」は圧力を調整しているだけではなく地震などの災害時に備えて防災システムも整備しており、東京ガスエリアに約4.000基設置されております、地震センサーが内蔵されており震度6弱相当以上の揺れを感知すると地域ごとに供給をストップします、また供給指令センターにより遠隔操作で遮断操作することもできます。
休むことなく供給している「ガバナ」供給地域の安全も見守っているのです。
東京ガスをご使用のお客様が安心して安全にガスをご使用いただく為に日夜稼働している「ガスメーター」と「ガバナ」をご紹介致しました。
最後までお読みいただきありがとうございました。