若者に学ぶ姿勢
皆様こんにちは、今週ブログ担当のセルビスよっちゃんです。
本格的な夏が始まり大好きな甲子園大会も間近に迫って参り、西東京代表も国学院久我山が甲子園の切符を勝ち取りました。
優勝監督インタビューでの久我山の監督がなんて爽やかな人柄かテレビを見ていた方は判って頂いたとは思いますが、見た目も年齢も若く見え、実は24歳の時に監督に就任したそうで5年目か6年目での甲子園を28年ぶりに導き久我山出身のロッテ・井口監督も大変喜んでいるそうです。
選手の兄貴分的な存在で質問・相談しやすい監督・先生だとの事。この指導者の元、ある選手が自主的にゴミ拾いをしていると書いてあるのがどうしても気になり続けて読んで感銘を受けました。というのもこの選手が『ゴミを拾わないと大事な時にミスをしそう』との談話があり『ゴミ拾いのおかげ』とも。多分この監督がゴミを拾う事も精神の鍛練として指導されてているのか、過去の指導者に教わったかは不明ですが、その選手もそれを実行に移すことによって心も成長し自分にいつかその行いの見返りがあると信じ続けた結果が久我山ナインにも伝わり早実戦でのサヨナラ満塁本塁打や決勝戦でのこの選手の9回の決勝打になったのではないでしょうかね。実は昨春夏甲子園連覇の大阪桐蔭のレギュラークラスの選手でさえグランド外の草むしりを練習中に黙々と実行していたらしいです。世間で大船渡佐々木投手の起用法を巡り色んな人が好き勝手ほざいてますが皆言ってる言葉が小さい小さい。
このような若者、しかも高校生から『大きな事』を学んだ気がします。それは人知れずゴミ拾いや草むしりを日課とする心の勉強・鍛練を今やらなきゃならない事とし、見返りがあるから実行している訳ではなく、たまたま良い結果に繋がったという『姿勢』。すばらしいですよね。この若者達はいづれ社会に出ても野球同様この『姿勢』を貫けば仕事で即戦力で活躍することでしょう。
仕事に関連しますがセルビスにも産業廃棄物の片付けや毎朝5分間の事務所内・外清掃等を全員でやろうと決め、まじめに実行している人もいればそうでない人もいます。全ての社員が片付け清掃を自主的に出来る様になる日が来るか来ないかは前出の若者たちから学んだ『姿勢』次第でしょうか。………今回ブログを読んでいただいた方が『ちょい深いいね!』と思われた方は給湯器の取替、今一押しのガス衣類乾燥機『幹太くん』の問い合わせ、ご用命を是非よっちゃんへご用命くださいませ。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
そして国学院久我山の監督・選手・スタッフ・応援席の皆様、甲子園初勝利を願ってまーす。
吉田 昌記