脱炭素
皆様こんにちは 今回ブログ担当のyっちゃんです
タイトルにある通り脱炭素という言葉の意味を深く理解しないままガス屋さんを続けておりました。
皆様に簡単に説明しますと昨年10月に日本政府が発表した2050年までに温室効果ガス排出0を目指すと【菅首相】は申し上げられています。『えっつ、あと30年弱で炭素0社会?』ってなりますよね。
いくら個人個人が頑張ったところで家庭で電気の無駄使い、ガスの消費量を抑える、家庭用ごみの分別等がせいぜいではないでしょうか。しかしながら地球の温暖化現象は昨今進んでいて、南極の解凍や世界各国で洪水、森林火災、ハリケーン被害など尋常ではございません。これが炭素排出量と本当に繋がっているのかと言えば私は科学者でもなく、有識者では御座いませんので断定は出来ません。ガス屋をやっている以上ガス器具を沢山買ってもらい、沢山ガスを使っていただくのが会社や自分の使命とも思ってもおりました。
冒頭の2050年に温室効果ガス排出0になるには家庭ではガスを消費せず、車も電気自動車なってしまってはガス屋さん全滅します。そうなったら日本経済の破綻にも影響するでしょう。
ただ今からでも出来ることを国民一人一人が真剣に脱炭素を考える時がもうそこまで来ているのです。
そこでセルビスとしても新規事業の1つとして太陽光・蓄電池の促進を業務として始めております。これからの時代は電気を購入するのではなく、自宅の太陽光で自家消費し蓄電池で省エネ・災害・停電に備えるといった事が50年先には当たり前のようになってるかもですよ。皆さん考えて下さい、50年前の私が子供の頃に自動でお風呂が沸く機器や携帯電話なんか想像もしていませんでした。それが今は当たり前になっています。ということはこの先50年後の脱炭素時代は空飛ぶ自動車や全自動調理器が発明されてもおかしくありませんです。太陽光・蓄電池が家庭に当たり前のように設置してある時代も長くはないと思います。
皆さん、とにかく今できること。それを職場や家庭でも話し合ってみてはいかがでしょうか、会社でのコミュニケーションアップや家族との絆がより一層深まるかもです。まづは会社・家庭で『脱炭素ルール』を作ってみてはどうでしょう。その時に太陽光や蓄電池の話が持ち上がれば、是非セルビスへ問い合わせください。
では定年までのブログが回ってくるかは微妙ですが次回またお会いできれば幸いです。